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代かき(しろかき)

 水をはった田んぼをもう一度耕すことを、あら代(じろ)をかくと言います。そのあと田んぼの表面を滑らかにするために棒状(はしごのような)のものを引きずります。これを、植え代(うえじろ)をかくと言います。それでも残った足跡などを、えぶり(野球のマウンドをならすトンボのようなもの)で丁寧にならします。下のトラクターがあら代、上のトラクターが植えしろをかいています。その横のおかあさんが持っているのが、えぶりです。いつの時代も一番大変なしごとは、女の人がするんですんねー!CA3A0184.jpg
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田おこし

 海藻をまき、その後フィッシュソリブルを吸着させた糠をまいたら田んぼをおこします。これを田おこしと言います。わかりやすく言うと耕(たがやす)すことです。秋に一度耕して春にもう一度耕す人もいれば、春にだけ耕す人もいます。どちらも一長一短です。このあと田んぼに水を張っていきます。写真の下側がおこした田んぼで上がそれに水を張った状態です。CA3A0181.jpg

日南町福栄地区神戸(かど)に自生する日本固有種の桜草です。

 鳥取県日南町福栄の神戸に非常に珍しい日本固有の桜草が自生しています。よく見かける桜草より背が高く、密生はしてませんが所々にかたまりになって生えています。平日にもかかわらず2人のボランティアの方が監視と説明をするため待機されてました。貴重な日本の財産でもあり当然持ち帰ることはできませんし、外来種の花粉が飛来するだけでも種の保存ができなくなるそうです。すごく近くでみることができますので、是非この可憐な花に会うために日南町に来てください。CA3A0175.jpg

海藻をまきます

 海藻米の海藻はこうして生産者が協力して田んぼに丁寧にまきます。大変な作業ですが、おいしいお米を作るためにがんばってます。
 標高480メートルの高原にいながら海辺にいるような磯の香りがあたり一面に漂っています。このあと田んぼにすき込んだのち水を入れると海藻はほとんど溶けてなくなります(分解されます)。
 作シーズンバケツの中で海藻を溶かし、その液体をとうもろこしの肥料に使う実験をした結果、使わなかったものと育ち、茎の太さ、収量に明らかな差が確認できました。植物の成長は窒素やリンなどの栄養素だけで決まるわけじゃないと改めて感じさせられました。海藻恐るべしです。
日南町茶屋のエコファーム細谷の田んぼです。CA3A0171.jpg

奥大山海藻米 美里(きより) 苗も順調です。

 今年は4月6日から急に春と言うか初夏の陽気が続く日が多く、苗も既に6~7センチに成長してます。5月連休に田植えをしたいので農作業も急ピッチです。CA3A0159.jpg

海藻米とは?

 奥大山海藻米 美里(きより)がなぜ海藻米なのか?それは、中海に自生する海藻を刈り取り田んぼにすき込んで土作りを行っているからです。それに前回紹介した魚のエキス(フィッシュソリブル)を吸着した肥料を使うことによって、海の力と山や川の力をあわせもった土つくりをしています。
 今年は海藻の成長が遅く、なかなか刈り取ることが出来ず、少々あせりましたがやっと取ることが出来ました。こうして境港で取れた海藻を雨の力を借り塩分を抜き,少し発酵させた状態で日南町に持って帰り田んぼにすき込みます。CA3A0157.jpg

日野川 生山地区鮎放流です。

日野川の春の風物詩、稚鮎の放流が始まりました。今年は日野川漁協の養殖が成長不足で早期放流は無理らしいのですが、幸い天然遡上が好調でサイズも7センチから10センチぐらいでそろっており、6月1日の解禁には好釣果が期待できます。今日はあいにく雨のため少し水がにごっていますが生山地区で3回目の放流です。日本海に注ぐ日野川河口に遡上してくる稚鮎をすくって上流に運んできます。だいたい1回の放流で15,000匹程度放流します。日野川上流はダムも無く水が綺麗で安定した水温を保つため鮎のえさになるコケも上質でとても香り高くおいしい鮎になります。お米も鮎も豊かで清らかな水がおいしくしてくれます。CA3A0154.jpg

海藻米用肥料到着

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 待ちに待った特性肥料が到着しました。この肥料は魚のアラを魚粉にする時に出る液体エキスを米ぬかに吸着させたもので、私たちの実験ではこの肥料を使った田んぼの米は食味が上がってます。今年から海藻米には海藻とこの肥料を使って土作りをするよう統一していきます。もちろん魚は境港産です!

こぶし

例年ならこぶしが咲いて春がきたなーと感じてから桜が開花するのですが、今年はこぶしも桜も一挙に満開になりました。CA3A0149.jpg

日南町にも春がきたー!

 鳥取県西部の平野部は、米子市ですが山間部の日南町は、米子より10日ほど遅れて桜が開花します。今年も10日ほど遅れて開花しましたが先週は真冬のような冷え込みが続き、米子の桜がもたついている間になんと!今週の陽気で6日に開花したわが方の桜は8日には既に満開になり(米子も今が満開です。)世間並みに小中学校の入学式に桜が咲いていると言う幸せを味わっています。温暖化でしょうか?さあ今シーズンのお米作りもスタートです。どんどんブログ更新していきます。(この桜は日南町では最も標高が低い生山地区の川沿いにある樹齢80年の桜です。まだまだ元気にいっぱい花をつけます。)CA3A0146.jpg

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kaisomai

Author:kaisomai
日南町海藻米生産者組合は、今年から日野川の源流の地、鳥取県日南町の田んぼに、境港産の海藻を丁寧に鋤き込み、おいしくて安全で環境にやさしい米作りを始めました。なぜおいしいのか、なぜ安全なのか、なぜ環境にやさしいのか、私たちのお米作りをご紹介します。


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